2008年10月12日
トーノZEROアニメ感想ワンピース total 2572 count

船長だけ残れば仁義は通せる! いちばん格好良いことを言うのは不細工な船長だった!?

Written By: トーノZERO連絡先

 トーノZEROのアニメ感想です。

 今日のワンピースの感想。

サブタイトル §

肉体が消える!悪夢の島に射す朝日!

あらすじ §

 千体の影を飲んだモリアは暴走して暴れます。

 ルフィはギアセカンド、ギアサードを使ってモリアに体当たりして影を吐かせます。

 ルフィはゴム人間であるため、けして潰されません。

 モリアの巨体は崩れた建物に押しつぶされ、モリアは倒されます。

 しかし、影は戻って来ず、朝日が差し込んで影を取られた者達の身体は焼かれ始めます。

感想 §

 自分の影に戻って来いという、影を奪われた者達の叫び。

 ロ―リング海賊団船長の、たとえ自分が消えても仁義は通すという心意気。

 ルフィ海賊団以外のその他大勢の魅力が光るエピソードでした。

 特に、この船長がいい。自分の賭けに巻き込んだ以上、自分が最後まで残らねばならないが、部下は安全な場所に逃がすという心意気がいい。

 まさにここが見所。

今回の一言 §

 とうとう、敗北を意識したのか、本当の恐ろしさは新世界にあるとルフィに告げるモリア。これが、新しい伏線ですね。そこに至るまで作品が続くことを祈ります。